プレスリリースのお知らせ:小型反射型エンコーダ

コーデンシでは、小型化、FA用途、汚れに強いなど、多様な光学式エンコーダの開発に取り組んでいます。特に、機器の小型化に適した反射型エンコーダの開発に注力しています。通常、光学式エンコーダは、発光素子と受光素子の間にディスクが配置される透過型の光学配置をとります。一方、反射型エンコーダは、発光素子から発せられた光がディスクに反射し、それが受光素子に入る仕組みです。そのため、透過型エンコーダに比べて格段に小型化が可能です。今回、従来品に比べて外形サイズが半分以下となる超小型の反射型エンコーダを開発いたしました。本開発品は、2023年5月31日(水)~6月2日(金)に東京ビッグサイトで開催されるSmart Sensing 2023に出展いたします。また、電波新聞(2023年5月29日)に掲載されましたのでお知らせいたします。
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【製品概要】
このエンコーダは、従来品と比べて最大外形サイズを半分以下に小型化し、モータを使用する機器の小型化や持ち運び可能な機器への搭載を想定しています。
【用途】
このエンコーダは、プリンター、カメラ、モータなどの機器の小型化に適しています。
【特徴】
小型の外形サイズ: 2.2×3.0×1.1mm
インクリメンタルエンコーダ
A相/B相の2チャンネルのデジタル出力
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