先輩社員の声VOICE

新規の案件はわくわくする。 2016年入社

新規の案件はわくわくする。

半導体チップ設計(IC)
2016年入社
新規の案件はわくわくする。 2016年入社

コーデンシに入社を決めた理由は?

小学校から大学まで、地元を離れたことが無かったので、地元から物理的に離れた、新鮮な環境で新生活を始めたいと思っていました。

また、大学での勉強を経て電子部品の分野に興味を持ち、その電子部品の業界を第一候補に就職活動をしていたところ、コーデンシが該当しました。

現在の仕事内容を教えてください。

新規センサに搭載するICチップの開発を行っています。納期の兼ね合いで設計期間を長くとることが出来なかったので、チームでの対応を実施し、あらかじめ起こり得る課題を洗い出し、短期設計の対応を行っています。

仕事のやりがい・楽しいと感じる時は?

1つは技術的知識を習得した時です。大学で物理系を専攻したのも、コーデンシを選んだのも、根本は科学的な事が好きだったからです。仕事をする中でも新しく勉強しなくてはならない事は多々あり、習得できた時は楽しい感情に近い感覚があります。

2つ目は新規の案件が来るときです。新規の案件は市場での使われ方や、数か月単位のスケジュール、設計の大きな方針を考えるタイミングなので、物事を俯瞰できこれからの挑戦にわくわくします。

ある1日のスケジュールONE DAY SCHEDULE

8:30 朝礼
9:00 メールチェック、1日のToDoリスト整理
9:30 主担当製品の設計業務
12:00 お昼休憩
13:00 掃除
13:30 所属チーム担当製品の打ち合わせ
15:00 設計業務に関する報告書作成
17:30 ToDoリスト更新
18:00 帰宅
新規の案件はわくわくする。 2016年入社

社会人になって感じた仕事の難しさとは?

文章ベースのコミュニケーションが難しいと感じました。大学時代も職場を意識して、メールベースのやり取りを練習していましたが、会社の場合は大学以上に、様々な経験をされてきた方や、色々な部署があるので、相手の立場や意図を汲み取る力が無いと、文章ベースのコミュニケーションがうまくいかないと思います。

失敗談と乗り越えた方法を教えてください。

新入社員の頃に工場の研修を受けていた時のことです。とある工程を任されており、指示書通りに作業していたつもりが、気づくと製品が壊れていました。原因は、半信半疑だったにも関わらず良いところを見せようとして、確認を取らなかったことにより間違った処理をしてしまったことでした。

これを機に初めてやる事で分からないことは、上司や先輩に即聞こうという意識を持つようになりました。知り得ないことをいくら考えても、時間の無駄でリスクになるだけだと思いました。

入社前と入社後のギャップ

入社前に新入社員の業務でイメージしていたものは、いろいろな実務を与えられて、その場数をこなして知識を積み上げていくというものでした。しかし、実際には独自のテキストをベースに行う座学と実習でした。自分にはそのやり方があっていたので、効率よく知識を習得できましたが、社会人は実務から知識を吸収するものだというイメージがあったので、入社前後のギャップの1つでした。

学生時代のどんな経験が
活かせていますか?

大学時代にこなしたプレゼンの経験は活きていると思います。会社でも報告書類を作成して説明する機会は多くありますが、上手く説明するには、説明する内容以上のことを知っておく必要がありますし、数値的な裏付けも必要です。大学時代には上手く伝えられるように、下調べをしたり、裏付けの方法を試行錯誤しました。この経験がなければもっと苦労したと思います。

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